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訪問看護ステーションみき

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20140414-1

看護師:藤井 幸代

90歳のAさんがおうちで亡くなられました。

肺炎から敗血症性ショック、腎不全になり、おうちで看取りをするために退院されました。

毎日の点滴と清潔ケアで訪問をしていました。訪問の度にこざっぱりとして、終末期だとは思えない様子でした。

お嫁さんが手浴足浴をされており、皮膚炎と角質でガサガサだった手足に正常な皮膚が戻っていました。

日曜日に訪問すると曾孫さん2人の遊ぶ声が聞こえてきます。

時にAさんの枕元に来たり部屋の中を走り回ったりしています。

何とも和やかな暖かい空気が漂っていました。

その日の夜中、Aさんは眠ったまま90歳の生涯を閉じられました。

『住み慣れているから自宅が好きなんですか?家族の笑い声が聞こえるから好きなんです』

家族のぬくもりを感じる時間でした。

 

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