万葉時代に想いをはせて

★★讃岐国府史跡巡りウォーク★★

 11/21(土)中西讃ブロック第6回ウォーキングを開催。
参加者16名&3名の県埋蔵文化センターの方やガイドさんと讃岐国府史跡巡りへ。
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初めに開法寺塔跡(菅原道真の漢詩集に、開法寺が国府の役所の西にあると記されていて、国府の場所を探す手がかりとして重要;5重の塔跡あり)~鼓岡神社(崇徳上皇配流地)~内裏泉~菊塚~椀塚~倉庫跡~国府印やく碑(国府の印と鍵)~国庁碑(国府跡発掘場所)~香川県埋蔵文化センター内資料館を見学してご解散。参加者の感想「万葉の頃、讃岐に20万の人が住み、国府横の開法寺の五重の塔を見た時は、まるで東京スカイツリーを見る想いがしたのでは」「国府が大国・上国・中国・小国の4段階ある中で、讃岐国府が上国(四国では讃岐のみ)…など今日は勉強になった。ありがとう!」が寄せられました。

 中西讃健康づくり委員会では、健康づくりと支部交流を兼ねて今年度6回開催。開催地の支部が下見など準備をすることによって、支部内の協力協同の力が出てくるきっかけになる支部も…。来年はうちの支部がしたいと候補地がちらほら挙がってきていて、うれしい限りです。

(西讃ブロック担当 西岡)