Who世界禁煙デー

四国学院大学生協の学生委員会とコラボで開くようになって10年

20160613
毎年、担当の学生は、変わっていきますが、学生委員会の中で代々受け継がれてきています。
今年の担当学生は、まず自分達で企画書を作って1か月前に訪ねてくれたことに驚きました。期待大です。今年は、禁煙だけでなく一人暮らしで食事が偏っている学生にも健康に興味を持ってもらえるように、食育にも取り組みました。食育に付いてのクイズラリーで食事の大切さを訴える工夫もしました。
健康チェックも自分達だけでも出来るように当日までに2回の研修日を設けました。食育についても医療生協からアドバイスできる事なども学習して自分達で当日、配るリーフレットを作成しました。

禁煙関係ですが、喫煙者はスモーカライザーで計測しても過去最悪の28という値が出ても、肺がどれだけ汚れているか、人に迷惑をかけているか、まったく自覚のない事に驚きました。家族に喫煙者がいる子は6という値に憤慨して「お父さんに、この検査結果を突き付けて禁煙を迫る。吸っていない私が迷惑する」と息巻いていました。禁煙デーが終わり1週間目にまとめと感想を持って訪ねて来てくれました。今年は、学生スタッフ15名、医療生協7名で参加者78名でした。

来年がまた楽しみです。

(中讃ブロック担当   関居京子)