香川県善通寺市上吉田町6-8-9

訪問看護師のつぶやき 7月

例えどんな病気であっても、自分が暮らしたいように暮らすことを望む人は多いと思います。その望みを実現するために、悪性腫瘍のターミナル期において大きな問題となるのが、「痛みのコントロール」ではないでしょうか。

訪問看護師とかかりつけ医、そして入院病床を持つ病院の地域連携と連絡を取り合って、できるだけ自宅で過ごし、痛みや苦しさが強くなり、入院を希望したことでスムーズに入院へと繋げることが出来た利用者さまがいます。関係するサービスの連携が上手くつながることで、望む生活をおくることができるのだと感じています。