【餅つきを楽しむ園生(カッ君)と
ボランティアの仲亀さん】 |
虹の家では毎月1回班会を行っています。健康チェックはもちろん、作業療法士から遊具の使い方のアドバイスをもらったり、第一虹の家と合同でクリスマス会をしてきました。
第2虹の家(高松市新田町 施設長:十河昌基)では高松市在住の障害者に対して、その障害の種類や程度に応じた生活訓練、作業訓練、余暇活動等を行っています。
今回、第2虹の家の班会活動として、もちつき大会が行われました。
当日は、園生、保護者、ボランティア、職員、計17名が杵と臼を使った餅つきを体験しました。「ほとんどの園生は初めての体験だと思う。準備は大変だったけど、園生達の楽しそうな顔を見ていると、本当に、してよかったと思う」と話す指導員の安川さんの言葉通り、初めは、何が始るのかと不思議そうに見ていた園生も、餅つきが始ると、その迫力に見入り、自分で餅をついたり丸めたり、摘み食いをして、安川さんに叱られたりもしましたが、満足そうに笑っていました。
餅つきの後の昼食で、うどんと先程ついた餅をご馳走になりました。やはり、お餅はつきたてが一番! 食後に園生のまさひで君に、餅つきの感想を聞いてみると「よかった!」「楽しかった!」という答えが。
季節や環境に応じた班会活動に今後も積極的に取組んで行きたいと思います。
当日の様子を写真でご覧下さい |
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