満濃ウォーキング

常に先陣を切って歩く真鍋医師



2002.11.03(日)

ホッ!とステイまんのう〜満濃池-(往復)

歩いて健康になろう!」を合言葉に活動しているウォーキングスクール。1年間、ウォーキングに関わる企画を通して健康を保っていこうと、高松平和病院整形外科の真鍋医師を中心に去年(13.6月から14.5月)から開校しています
 2年目となる今年は9月14日に開校式があり、受講生達は整形外科やリハビリの先生方から歩き方の指導を受け、自身の筋力を測定しました。
 今回は「歩いて健康になろう」という言葉通り、本格的なウォーキングに挑戦です。
 当日は、雨が降ったりやんだりの悪天候でしたが、44名(参加受講生35名、職員7名)が、国営讃岐まんのう公園内のオートキャンプ場『ホッ!とステイまんのう』から満濃池までをウォーキングで往復!!紅葉を楽しみながら爽快な汗を流しました。
 まず、9時半に讃岐まんのう公園北口ゲートに集合し、オートキャンプ場広場で各自、血圧・体脂肪を測定。その後、真鍋医師から、ウォーキングコースの説明と身体の注意事項を受けた受講生は、一同ストレッチをして出発!
 まんのう公園内芝生広場を通り、西口ゲートを出て目指すは満濃池。途中、休憩を1度挟み、約一時間かけて満濃池に到着しました。ここから各ウォーキングコースに別れます。初級コースは、来た道を引き返し、中級コースは、ここから更に満濃池の周辺へ。上級コースは時間の都合により、今回は断念しました。
 「ダラダラ歩くのでは意味がない」と、出発してから、満濃池まで常に先頭でペースを引っぱった真鍋医師。受講生も何とか遅れず付いて歩く事が出来ました。




 中級コースを行く真鍋医師に同行した15名はここから更に満濃池の測道を歩きます。出発地点である、『ホッ!とステイまんのう』に帰って来る頃には、歩ききった達成感と充実感で疲労も心地よいものでした。
 こうして、約2時間半かけてのウォーキングの後、受講生達は各々の万歩計を確認。13キロの中級コースで、約1万7000〜2万歩という結果でした。
 ウォーキング後の昼食にみんなでバーベキューを囲み、ウォーキングでの感想を語り合い、受講生同士の輪を深めていました。それにしても、昼食で食べたバーベキューは、歩いてお腹が空いたのと、外で食べるのもあってか、とても美味しかったです。
 受講生の方に、ウォーキングの感想を伺うと「ウォーキングをし始めてから、自分の体脂肪や血圧等が正常な数値に近づいているので、目に見えて健康になっているのが分かるから楽しい」「自分一人でウォーキングするのは途中で挫折してしまうかもしれないけど、スクールでは専門の先生や職員さんに助けてもらって自分の健康管理もしながら続けられますし、仲間も大勢いますので刺激や励みにもなります」という意見が聞けました。参加者の歩いた熱気が冷めた頃、雨も本降りになり解散となりました。
 今回のウォーキングスクールは、来年の8月の卒業式まで活動を予定しています。

02.02.24「いきいき健康づくり交流集会」での受講生の発表


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