「歯の衛生週間 まちかど健康チェック」に取りくんで3年目!
地域からも喜ばれて・・・



 6月4日、香川医療生協では、生涯を通じた「歯の健康づくり」とともに「口の健康を守る事、口の機能を維持すること、口から食べる大切さを普及することを目的に、高松市で一番の繁華街で「歯のまちかど健康チェック」行動に取り組みました。事前に香川県と高松市から後援を受けて、地元の3つの商店街からも協力を得ての取り組みとなりました。NHKをはじめ、4社のテレビ局や新聞社が取材にかけつけ、熱心にインタビューや撮影などを行い、夕方のニュースでも放送されました。今回、NHKでは、前日にも明日の予定として、「香川医療生協のまちかど健康チェック」の事が放送され、画期的でした。四国新聞では、香川医療生協の恒例の行事と報道されました。
担当したのはへいわ歯科のDr、歯科衛生士、事務、歯科技工士あわせて14名と組合員7名で、歯科のスタッフによるサリバスターチェック、フッ素塗布体験コーナー、歯のなんでも相談、組合員による血圧、体脂肪測定、7つの健康習慣の普及など行い、道行く人にチラシとハンドマイクで、「健康チェックを受けましょう」と呼びかけました。商店街の人も仕事の手を休めて、「歯が腫れているけど、どうしたらいいでしょうか」と相談に来ました。取材に訪れたテレビ局の記者もサリバスターチェック(歯周病チェック)を受けて、「まちかど健康チェックというのはユニークな企画ですね」と
感想を述べました。
健康チェックは44名、歯の相談は13名、サリバスターチェックは19名、フッ素は2名が受けました。
毎年、健康チェックや歯の相談の結果は、香川県知事や高松市長宛にきちんと報告するようにしています。担当の健康福祉課の方からも、熱心な取り組みと徐々に評価を受け始めています。6月11日からは、第2期「歯みがきセミプロ講座」も始まります。健康の入り口は「歯科から」をもっと広げていきたいと思います。




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