第35回通常総代会〜5月27日開催
梶医師から藤原新理事長に交代
5月27日13時からオークラホテルにて今年選出された百数十人の総代のみなさんと職員、理事が一堂に会し昨年度の総括、決算と今年度の予算、方針を論議しました。
討論では、第8号議案の新南センターで介護事業を展開するための医療生協100%出資子会社設立について、組合員やオブザーバー参加した医療生協労組役員も交えて白熱した議論の応酬がありました。
賛否の意見がそれぞれの立場からあり、また、総代会までにこの提案が充分に組合員の支部で論議できていないので臨時総代会を開催してそれまでに討議していこうとの意見もだされました。
これらを踏まえて理事会は、8号議案については提案を一旦取り下げて、6月いっぱいをかけて再度、みんなで一致団結できるよう論議を深めて7月に臨時総代会を招集して再度提案することになりました。
その後、各議案が採択されたあと、新理事38名が信任投票によって全員承認された後、第1回理事会にて新理事長に藤原高明医師が選出されました。
梶前理事長は、6月に定年を迎えることもあり顧問に就任されますが、嘱託として引き続きみき診療所所長の任にあたります。
最後に、新理事会を代表して、蓮井院長から役職員一丸となって厳しい情勢に立ち向かっていくためにも、医療生協を強く大きくすること。そのためにも平和病院への健診をはじめとした利用結集を大いに取り組んでいこうとの訴えがありました。
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