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1200人の参加で赤ひげ公演は成功しました
(第115回 12月4日 )


観劇後、お帰りになる参加者にお礼の挨拶をする実行委員

 11 月 30 日(金)午後、香川県県民ホール本館グランドホールで、香川医療生協・医療生協たかまつ・前進座赤ひげ公演実行委員会主催の、「赤ひげ」公演が行われ、 1200 人を超える医療生協組合員さんと役職員が観劇しました。

 本公演は、医療生協たかまつの創立記念と、2つの医療生協を合わせて県民世帯比 1 割に見合う組合員数に達したことを記念して行われたものです。

 篠田実行委員長(香川医療生協常務理事)は、「多くの組合員のみなさんや、医療生協職員の方々の奮闘と、新しい仲間づくりの運動に支えられて今日を迎える事ができました。「赤ひげ」は、いつの世でも弱い者、まずしい者が犠牲にされる、そんな人々への真のやさしさ、人のあたたかさを私たちに感じさせてくれるでしょう。又、決して弱者に目を向けようとしない為政者への激しい「怒り」は、今日の私達の「怒り」にも通じるもので、きっと、あらたな感動と希望を私達に与えてくれることと確信しています」と述べています(公演パンフより)。


交流会で感想を語る嵐圭史さん

 開場は 12 時 30 分でしたが、 12 時前にはホール 2 階の入場口付近は満員となり、階段下の 1 階に誘導しました。開場を 5 分早めましたが、並んでいた方全てが整然と 15 分程度で入場しました。さすが、医療生協の組合員さんですね。

 公演終了後の交流会には、実行委員・役職員と、嵐圭史さん(赤ひげ)、高橋佑一郎さん(保本登)、丸山貴子さん(まさを)、山崎辰三郎さん(佐八)が参加し、それぞれの思いを語り親しく交流しました。


主役の保本登役の高橋さんの挨拶です

 高松平和病院、高松協同病院、虹の里(老健)からも多くの入院患者・入所者が職員と共に参加しました。公演が始まる前に、参加者の安全確保のため高松平和病院の総師長と打合せしましたが、県民ホールのAED(自動除細動器。重症の不整脈を治療する医療機器です)は、 4 階にある事務所に保管されていることがわかりました。本来、多くの人が集まるところに置いておくべきものなんですが………。

 

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