あなたにもあげたい 笑顔 健康
TOPヘ 香川医療生活協同組合

第18回いきいき健康づくり交流集会が開催されました
(第133回 2月12日 )


「千の風になって」を熱唱する蓮井院長

 香川医療生協と医療生協たかまつ主催の第18回いきいき健康づくり交流集会が、2月11日に高松テルサ(高松市屋島西町)で開催されました。医療生協の支部や班が日頃取り組む健康づくりの活動や、組合員と役職員の触れ合いの場として定着して来たものです。組合員の増加と支部・班活動が活発になったため、3年ほどまえから、中・西讃ブロック、東讃ブロックは別に開催するようになったため高松ブロックの集会になっています(東讃は2月24日、中西讃は3月16日)。

 オープニングに蓮井・高松平和病院院長の「千の風になって」の独唱があり、美声に参加者は魅了されました。実行委員長と2つの医療生協の代表の開会挨拶の後、「私達の支部活動・院所医療活動紹介」がありました。


後期高齢者医療制度を解説する寸劇を演じる組合員さん

 高松南ブロックからは「はーもにー」の1年の活動、高松東ブロックからは「医療生協たかまつ」の1年の活動、高松中央東ブロックからは土庄支部の食事会の活動、高松南ブロックからはうえた支部の平和の取り組みについて、それぞれ報告がありました。

 土庄支部は結成して1年の新しい支部ですが、食事会を行い地域の組合員から好評を得ています。コミュニティーセンターは有料の所が多いため、無料で貸していただける所を見つけ、80食を準備し完売したそうです。参加できない方には配食も行い、「実践すれば達成できるという実感」を感じ、参加者も元気が出たそうです。地域の中での医療生協の支部の役割を考える上で、大変大事な取り組みだと思いました。


東ブロックの組合員ふやし活動の寸劇です

 高松平和病院からは病院機能評価の受審時に提示した高松平和病院の活動と歩み、看護部門でのフィッシュの活動(第35回参照)、高松協同病院からは口から食べることの重要性を認識した経験についての発表、生協へいわ歯科からは虫歯や歯周病がなおった後も定期的に歯科を受診する事の重要性について、それぞれ報告がありました。

 その後、「後期高齢者医療制度」「模擬患者」の寸劇が行われました。午後は、10の分科会と支部の活動のパネル展示が行われました。

 

模擬患者の活動については、以下のHPを参照ください
http://www.t-heiwa.com/kango/topics/2006/20060502.htm


関連項目へ “飛来峰”バックナンバー

TOPへ 香川医療生活協同組合