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香川医療生活協同組合

郡山医療生協第22回活動交流集会に行ってきました

(第496回 4月20日 )

 4月19日に、福島県郡山市内で郡山医療生協の第22回活動交流集会が開催され、学習講演の講師として参加しました。

 はじめに、橋本理事長、坪井桑野協立病院長の開会あいさつの後、各職場から11の発表が行われました。

 総務部からの発表では、震災直後に医療ガスや設備の損傷を確認・対応し二次災害を防いだこと、断水に伴う水対策としてポリタンクの購入、水の手配や、東京電力に対する損害賠償請求に必要な資料づくりなどを行った実際の活動を報告しました。

 看護部からは、震災・被曝の不安を抱えながらも、これを理由とした退職がなかったことについて報告がありました。そして、「震災の時にあなたは何をしていましたか?患者・利用者の許に駆けつけ、患者・利用者を励まし、患者・利用者を危険から守り、そこには患者・利用者の手を離せない看護師(看護職員)としてのあなたの姿があったのではないでしょうか」と問いかけました。

 11の重い内容の発表のあと、「患者の権利章典を発展させた文書を一緒につくりましょう」と題した講演をおこないました。

 詳細は詳細については、次回以降に報告したいと思います。

郡山市内に300か所以上設置されているモニタリングポストです。これは、JR郡山駅前にあるもので、0.436μSV/時と表示されています。   郡山駅前の通りにある、放射能測定施設の案内です
郡山市内に300か所以上設置されているモニタリングポストです。
これは、JR郡山駅前にあるもので、0.436μSV/時と表示されています。
  郡山駅前の通りにある、放射能測定施設の案内です
大地震により被害を受けつい最近から使用が可能になった会場の郡山市民文化センターです   開会1時間前から職員が続々と集まっていました。会場内のスライドです。
大地震により被害を受けつい最近から使用が可能になった会場の郡山市民文化センターです   開会1時間前から職員が続々と集まっていました。会場内のスライドです。

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