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香川医療生活協同組合

6月10日に行われる脱原発をめざす取り組みを紹介します

(第504回 6月5日 )

 6月10日に脱原発をめざす2つの取り組みがあります。

 一つは香川県内で行われるもので、「反核・脱原発四国ピースラン」です。6月10日9時頃スタートです。13時頃から、高松平和病院→(2km)→ゆめタウン高松→(6km)→西部運動公園→(11km)→マルナカ坂出店→(12km)→丸亀陸上競技場で、17時頃到着の予定です。

 核兵器廃絶・脱原発を訴えながら走りますが、自転車で伴奏する、途中で手を振るなども歓迎です。

 参加希望の方は、へいわこどもクリニック(Tel:087-835-2026)まで連絡を。

 もう一つは、松山市内で6月10日午後1時半から、伊方原発をとめる会が行う、「伊方原発稼動阻止!! 愛媛県庁包囲行動」です。

 大飯原発の再稼働問題が報じられていますが、まるで対照的に、静かに「白紙」を標榜しつつ、伊方原発の再稼働を企図する動きが 進行しているように見えます。4月12日に中村知事が伊方原発を訪問。知事は追加的な課題を指摘しませんでした。4月15日には民主党の前原政調会長が愛媛に来ていました。同18日、愛媛県内全11市の副市長が伊方原発を訪問。5月2日には県内全9町の町長が伊方原発を訪問しました。地元紙の取材に副市長達は「努力している印象を受けた」「協議する際の材料にしたい」等と語り、町長会長は「今後判断を求められれば議論したい」と語っています。一連の特徴は、知事をはじめとして、福島事故の分析・検証が出来ていないことに触れないことです。福島で、津波以前の地震動で破壊がすすんだ疑いのあること等にもふれません。(会報より)

 この行動は、松山市城山公園「やすらぎ広場」で集会をもち、デモを行います。県庁前では道路の両側の歩道に分かれて進行し県庁包囲の状況を示します。そのままデモは大街道と銀天街を進み、市駅前坊ちゃん広場で流れ解散します。また、翌11日(月)の午前中には、愛媛県知事への申し入れを行う予定です。

 「伊方原発をとめる会」のホームページのアドレスは以下の通りです。

http://www.ikata-tomeru.jp/

 「伊方原発稼動阻止!! 愛媛県庁包囲行動」のチラシは、下記のアドレスを参照ください。

http://www.ikata-tomeru.jp/wp-content/uploads/2012/05/610ehimekenhoui.pdf


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