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香川医療生活協同組合

フェクト・ネパールと交流を行いました〜ネパール訪問記(2)

(第522回 9月7日 )

 8月6日(月)、バンダの影響でホテル出発が予定より遅れ、フェクト・ネパール事務所についたのは12時近くでした。

 日本側から参加したのは、私と、堀内医師(川崎医療生協・APHCO理事)、東久保さん(医療福祉生協連常務・APHCO事務局長)、丸山さん(医療福祉生協連渉外・広報部)、通訳の堀内さん(日本生協連国際部)の5人です。

 フェクト側は、バラート・プラダン医師(専務理事)、サロージ・ディタール医師、ジャハ医師(医科大学病院責任者)、ライ医師(形成外科医)、スーマン・シュレスタ財務部長、ナビン会計責任者、ビンドゥ看護部長はじめ11人の方です。

 はじめに、APHCO会長として、以下のようなあいさつ(大要)を行いました。

 アジア・太平洋地域保健協同組合協議会(APHCO)は、2011年10月11日、インドケララ州テリチェリーにおいて第8回総会を開催し、役員改選を行いました。初代会長の故・加藤先生から引き継いで、約8年間APHCO会長を務めてきた高橋氏が退任しました。そして、医療福祉生協連副会長理事の藤原高明が会長に選出されました。

 国際協同組合年の今年、医療福祉生協連は、次の4つの事業と活動を中心にとりくんでいます。

  • 東日本大震災・放射線被害からの復旧支援に取り組みます。
  • 医療福祉生協連の理念、「患者の権利章典」新文書の論議をすすめ、医療福祉生協の使命や理念を全組合員で討議しています。
  • 医師・看護師、介護職員の確保と育成にとりくみます。
  • 医療福祉生協連の共同購入事業を広げます。 国際分野では協同組合間連携を強めます。
  • 国内外の保健・医療・社会ケアサービス、協同組合との連携を強めます。
  •  その一例が、今回の訪問です。ネパールとの交流をさらに深めたいと思います。今後、ツアーの目的をお互いの組織や活動の質、量の向上と拡大に務めたいと思います。

  • 5年前に確認した「東京宣言」を国内外の協同組合に広げます。 APHCOとしては、次の活動を中心に活動をすすめます。

 ネパールはもちろん、モンゴル、ベトナム、タイ、IHCO加盟国のほか、オーストラリアなどAPHCO未加盟国の情報を集め定期的な情報の交流に努めます。


3日間お世話になったホテルの外観です。アメニティはずいぶん改善したとのことです。以前、冬に泊まった方は 凍えそうになったそうですから(笑)
  フェクトとの懇談会場
3日間お世話になったホテルの外観です。
アメニティはずいぶん改善したとのことです。以前、冬に泊まった方は 凍えそうになったそうですから(笑)
  フェクトの事務所です。
塀の上で犬が吠えていました。
ネパールでは狂犬病に注意しないといけませんが、塀に上 る元気のある犬は心配なさそうでした。
カト マンズ・モデル病院の外観です。   救急 入口です。なんとなくほんわかとした感じですね。でも、高松平和病院も重々しい雰囲気はありませんが。
カト マンズ・モデル病院の外観です。   救急 入口です。
なんとなくほんわかとした感じですね。でも、高松平和病院も重々しい雰囲気はありませんが。

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