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高松平和病院整形外科の真鍋医師が、講談社発行の「ウォーキングマガジン・全国歩く名医ファイル」で紹介されました。
医療生活協同組合の病院である高松平和病院は、地域の組合員が中心となり日常的な健康作りを推進しています。その取り組みの一環として昨年スタートしたのがウォーキングスクール。
1年を通して歩幅と歩数から距離を算出して計算したり、筋力や血液の測定を行い、ウォーキングの健康への効果を効果を体感してもらっているそう。2期目の今年は約60人が参加。このスクールで指導を行っている真鍋先生は、趣味のハンティングを通じて長距離を歩くことはお手のもの。整形外科の中でも、リウマチ関節外科や脊髄疾患を特に専門としています。
「整形外科的なウォーキングの効果には、骨粗鬆症の防止があります。特に高齢者は骨折が寝たきりの原因となりやすいため、歩いて硬い骨を作ることが重要。膝関節の障害の予防には筋肉の強化が大切ですが、これにもウォーキングが効果的です。」先生が心掛けているのは、すべての患者さんと全力で向き合い、人格同士をぶつけ合うことだといいます。
[職業や家庭、経済的な背景をみつめながら、適切な治療方針を立てるよう努めます。病名だけではケリがつかない要因を探ることが、本当の健康につながると考えています」
(ウォーキングマガジン2月号/講談社 より)
・2003年度(3期生)ウォーキングスクール受講生募集
・2002.11.03 満濃ウォーキング
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