毎年5月に看護の週間に行うふれあい看護体験と高校生1日看護体験を行っており、ここ数年は新型コロナ感染拡大でオンラインでしたが、今年は対面で行うことができました。
今回は87名の方から応募があり、3年制を中心に2日間で46名の高校生に参加していただきました。
白衣に着替え、4グループには病棟で患者様の足浴をさせていただき、スタッフステーションの見学や血圧測定を学生さん同士で行いました。
2グループは病院の中を見学して回り、普段は入れないようなところも見学しました。
最後に現役看護師さんに看護師のやりがいや大変なこと、学生時代にしておいた方がよいことなど、たくさん質問が出て、答えてもらいました
感想文には、「あこがれの白衣を着れてテンションがあがりました」
「迷っていましたが今回の看護体験で看護師になることを決意しました」
「看護師は患者さんの一番近い存在で、患者さん一人一人に合わせたサポートをすることは凄く大変そうだけど、やっぱり良い職業だと思いました」
「患者さんに足浴をさせていただき、『生きててよかった』『気持ちよかった。ありがとう』と言ってもらえたのがとても嬉しかったです」
「参加してよかったです。受験勉強のモチベーションにします」等が書かれていました。
看護の道を進むお手伝いができて、私たちも嬉しかったです。
次回は8月の「看護体験深めるコース」です
今回参加できなかった方もぜひお待ちしています