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「運動会で大ハッスル!」 高松協同病院

昨年度はコロナで殆どのレクレーションが開催できませんでしたが、今年は縮小型ではありますが久しぶりに運動会が開催出来ました!!

担当のスタッフは、何日も前から「選手宣誓は誰にしてもらおうか?」「運動会時の移動手段をどうする?」等、チーム分け・付き添いのスタッフ・競技の配置や道具の準備等々、細かいところまで安全に運動会が開催できるように入念に準備しました。
選手宣誓は患者様2名が選出され、何度もなんども練習しました。

本番当日「どんな運動会になるのか」不安や期待の中競技開始です。
患者様も「できないわ」「座ってるだけでいいわ」と言われていましたが、パン食い競争や玉入れなどいざ競技が始まると燃え上がっていました!患者様だけではなくスタッフも大ハッスル!

患者様は日頃リハビリを頑張られていますが、それ以上の姿が見られ力を発揮されるのがこの運動会の魅力の1つです。
必死な表情、いつも以上の歩行スピード!思わず走ってしまう姿に、スタッフも驚きと同時に感動や嬉しさがこみ上げてきます。

準備の甲斐あって安全に運動会を終える事ができました。
いつもと違う日常に彩を添えられるよう、イベントごとの準備は大変ですが続けていけたらいいなぁと感じました。