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「救急処置学習会を行いました」 高松平和病院 高松協同病院

新卒さん向けに、卒後2年目の先輩Nsが救急デモストレーションを行ってくれました。
指導者や興味のある職員も参加して、総勢25名で行いました。

「夜間巡視で、患者様のお部屋に訪室すると急変者を発見」というナレーションから始まりました。

他の勤務者へ急変を伝え、応援を要請。到着まで、救命処置開始。
医師到着後は、発見時の状況、実施している処置や現在の状況について報告しました。

救急デモストレーションの後は、2班に分かれて救急カートの説明と心臓マッサージとバックバルブマスクの送気練習をしました。

新卒さんは「1秒を争うので、救急カート内のどこに何があるのか知っておくことが重要」
「2分間の心臓マッサージを深さ・戻り・リズムを意識しながら行うのは体力が必要なことや、効果的な心臓マッサージのためにも交代は必要なことを学んだ」
実際の経験のなかで困ったことや学んだことを先輩から教えてもらって勉強になった」等の感想を述べていました。

2年目の先輩も指導の練習お疲れ様でした。