防災委員会主催で「トリアージタグの記入学習会が」開催されました。
様々な状態の患者を想定し、3人1組で「患者・トリアージ判定者・タグ記入者」の役を順番に体験してもらいました。
ドラマなどで見たことはあっても、実物のトリアージタグを見るのは初めての人が多く、色分けの基準や、タグの記入方法、タグの装着箇所の決まりなど知らないことがたくさんあって、勉強になったという職員の感想がとても多くありました。
来院した患者様が途中で話せない状態になっても、トリアージタグはそれを確認することでその患者様の状況を誰が見てもわかるものにしておかなければなりません。
できるだけ多くの情報を短時間で収集、記録することが重要です。
災害や火災はいつ起きるかわかりません。
その時に、ひるむことなく行動できるように、これからも防災関連の訓練を実施していきたいと思います。