香川県立高校で行われた出前授業に参加してきました。
病院、電気工事、製鉄、販売、保育士など幅広い分野の社会人が自分の仕事を紹介しました。
香川医療生協からは善通寺診療所の若手の看護師さんが参加し、高校生からの質問に答えました。
「やりがいは何か」「高校時代に身につけておくべきことは?」といった質問が寄せられ、先輩たちは経験を交えて回答しました。
怒られることもあるが感謝される瞬間にやりがいを感じること、挨拶や言葉遣いの習慣を大切にすること、まず行動してみる勇気、メモを取る習慣、やりたいことを探す時間を持つこと、そして報連相をしっかりできる力が重要だと語られました。
高校生にとって社会人のリアルな声は将来を考える大きなヒントとなり、学びの時間となったと思います。
多様な職業の現場を知ることで、自分の進路をより具体的に描くきっかけにもなったようです。
この中で医療職についてくれる方が一人でも多く出ることを願ってやみません。

