289

「こども発達支援おむすびの見学に行きました」

高校生、看護学生さんで行っているDANS(Dear Active Nursing Student)学習会で、「こども発達支援おむすび」に見学に行きました。
所長先生のお話を伺った後、施設の中を案内してもらいました。

時々先生のお膝に座りに来るこどもや、作った作品をみせにきてくれる子どもたちとも交流しました。

学生さんの感想には、以下のようなことがありました。
「見学前は、0歳から18歳までの発達がゆっくりな子どもたちが同じ空間で関わることは、支援の難しさが多いのではないかと感じていた。しかし、施設長のお話を伺う中で、子ども同士の関わりそのものが刺激となり、互いの成長や発達を促している側面があることを感じ、とても印象に残った。年齢や発達段階の違いがあるからこそ生まれる学びや気づきがあり、一人ひとりの個性を大切にしながら支援が行われていることに深く感銘を受けた。」

「子どもへの支援だけでなく、保護者同士のつながりを大切にしている点も印象的であった。懇親会を開催し、悩みや不安を共有できる場を設けていることを知り、保護者にとっても安心できる居場所となっているのだと感じた。子どもの発達に関する悩みは家庭だけで抱え込んでしまいがちであるが、同じ立場の保護者同士が支え合える環境があることは、大きな心の支えになるのではないかと思う。」

「施設内では職員間のチームワークを非常に大切にしていることも学んだ。子どもへの支援は一人で行うものではなく、職員同士が情報を共有し合い、精神的な面でも支え合いながら取り組んでいる姿勢が印象的であった。支援の質を高めるためには、専門性だけでなく、互いを思いやる関係性も重要であることを実感した。」

「床に柔らかい材質のものが使われていたり、雨の日でも外で遊べるようにしていたり、子どもが安心して過ごせるような工夫があることを知りました。前回、公認心理師の方から、スケジュールを絵にして可視化したり、片付けの場所がわかるように写真を貼ったりしているということを教えていただきました。施設では、実際にそのような工夫がされているのを見ることができて勉強になりました。

お忙しい中、受け入れていただいたおむすびの保育士さんたちに感謝申し上げます。