防災委員会主催のトリアージタグ記入学習会があり、研修医も含め様々な職種から30名が参加しました。
3人1組で 「患者・トリアージ判定者・タグ記入者」の役を順番に体験してもらいました。
ドラマなどで見たことはあっても、実物のトリアージタグを見るのは初めての人が多く、トリアージの基準やタグ記入のルール、タグの装着箇所の決まりなど知らない事がたくさんあって、勉強になったという意見が多くありました。
災害時は、電子カルテ等が作動していないことも想定されますので、患者様の状態をタグに記入することも大変重要な役割となります。
その時に体験しているといないとでは、とっさの時の動く速さが違ってくるので大切な訓練でした。
各訓練に参加した職員のほとんどが、「参加して良かった。全職員が体験すべき」という感想を残していました。
準備をした防災委員の方、参加されたみなさんお疲れ様でした。