「地域連携懇談会で『男性介護』のお話」 善通寺診療所

少し前ですが地域連携懇談会をオンラインで開催しました。

四国こどもとおとなの医療センターとの共同開催で、たくさんの方に参加していただきました。

プログラムは、
「コロナ禍における訪問看護の現状」 香川県看護協会 会長 安藤幸代様
「香川県の感染の実情」 香川県看護協会 田中理事様
「男性介護の実情報告」 さぬき男介護友の会 会長 森寛昭様
でした。

さぬき男介護友の会の方のお話では、「男性介護者は仕事のように真面目に介護に取り組む傾向があるが、気分転換などをして介護から離れる時間を作ったり、介護の悩みを話す機会があることで、「1人じゃない。同じように介護している仲間がいる」と前向きに介護できることが大切だと感じている」と話されました。

ケアメンカフェ(認知症カフェ)も集合しての開催が難しいので、ZOOMを使用してオンラインで開催しているそうで、介護で家を空けれない方や、高松まで来れない遠方の方、県外の方も参加されているとのことです。

息子さんが高齢者の両親のお世話をしているケースも多くあります。
とても良いお話をしていただきました。