手配りさんのつどいの学習会
 いま政府がすすめる医療改悪法案では、いまは保険料負担のない高齢者(サラリーマンの扶養家族、300万人)からも保険料をとる(高齢者医療制度という)計画です。
 本当にひどい話です。
 この4月からは、入院が6ヵ月以上になると入院の基本料金の15%を保険料から外して、月4〜5万円の患者負担を押しつけてきています。(病院には入らず国の収入増)
 これは「小泉構造改革」で“入院の必要のない人が家庭の事情で長期入院をして財政を圧迫している”からとして、国の医療費支出を2千8百億円も減らした結果なのです。
 医療生協組合員も黙っていません。「医療改悪をもっと知って、くいとめよう」と支部・班でも学習会があちこちで開かれています。
 4月13日には、高松・栗林藤塚支部の「手配りさんのつどい」に田所忠一顧問を講師に迎えて、25名が質問も交えて熱心に勉強しました。
(講師依頼先は組織部です)

WHO世界保健デー 全国一斉街角健康チェック
大きく広がる医療生協の "輪"
手配りさんのつどい 熱心に医療改悪の学習
知らないと損する在宅福祉サービス(上)
5月から診察券が磁気カードになりました
患者様の人違いをなくします
リハビリの専門研修を終えて帰ってまいりました
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