「看護学校合格おめでとう体験」 高松平和病院 高松協同病院

今年度2回目になる看護学校おめでとう体験が開催されました。

1回目は新型コロナ感染第6波に入る前に対面で開催できましたが、今回は残念でしたがオンライン開催でした。

新看護学生3名と先輩看護学生2名が参加してくれました。

最初に高松平和病院の総看護師長さんより「看護の道を歩み始めたあなたへ」というテーマで、ナイチンゲール看護や私たちが看護実践で大事にしているものを語られ、今後始まる学習に対するエールが贈られました。

次に事前にご自宅に感染防御具一式と資料を送付させていただいたものを用いて、感染防御具の着脱の仕方について説明後、実際に体験してもらいました。

その後アロマテラピーの学習とハンドマッサージの実技を行い、緩和ケア認定看護師より「触れるということ」の講義がありました。

最後に先輩学生や平和病院、協同病院の看護師と質問交流会を行い、少人数でしたが賑やかに交流が行われました。

これまでも高校生1日看護体験や模擬面接、こども食堂等のボランティアに参加してくれていた学生さんが看護の道に進むことに決定し、私たちもとてもうれしかったです。

これからも看護師を目指す学生さんを応援していきます。