へいわこどもクリニックでは、月に1回感染対策をとりながらこども食堂を継続して行っています。
12月は通常の第2土曜日以外も、年に1回のお楽しみでクリスマスの近い日曜日に餅つきを行っています
今年も医療生協の組合員さんのご協力で、餅つきをしました。
薄に入った蒸したもち米を前に、「つきたい人!と声をかけると、みんなが「ハイ!ハイ!」と手を挙げて並び、順番に重たい杵でついていきました。
そのあとは服を粉で汚しながらも自分の好きな大きさにもちを丸めていき、自分で黄な粉と醤油を選んでつきたてのおもちを、満面の笑みで口いっぱいにほおばっていました。
その後会場に戻り、餅つきの間に看護師が調理したオムライス、フライドチキン、サラダ、野菜いっぱいのスープ、家で焼いてきたカップケーキがふるまわれました。
お餅を食べすぎて残した子もいましたが、みんな美味しそうに食べていました。
最後にサンタさんがプレゼントを配り、みんなわいわいとお菓子やおもちゃを開けて喜んでいました。
餅つきの前や、サンタのプレゼントの後は、会場や近くの公園でおもいっきり遊び、コロナ禍の中で自由に遊ぶ場を提供できているこども食堂で過ごす時間は貴重な時間だと思います
参加されたボランティアの高校生の方も、ありがとうございました。