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「音楽は心のビタミン剤」 高松協同病院

高松協同病院内で元デュークエイセス「大須賀ひでき」さんのコンサ―トが開催されました。

66歳になられた大須賀さんは現在「ルート66全国ツアー」中です‼

香川県内で行われるコンサートの合間にボランティアで当院にも来ていただきました。
4年前にも当院でコンサートを開いていただき、今回で2回目の開催となります。

入院患者様76名、職員多数で会場は埋め尽くされ、「いい湯だな」「京都女ひとり」「おさななじみ」などの懐かしい持ち歌と「翼をください」「上を向いて歩こう」など、懐かしくもあったかく元気になる選曲と心に響く歌声に魅了されました。
また、谷村新司さんの追悼も含め「いい日旅立ち」に涙を流される患者さんを見て、職員も胸が熱くなりました。

コロナ感染の制限がまだ残る入院中の患者さんを対象に、今回の機会を作っていただいた大須賀さんに感謝します。

入院患者さんにとって音楽は心のビタミン剤となり、とても記憶に残る楽しいイベントになりました。
ありがとうございました。