新入職員オリエンテーションの最終日、香川医療生協の各事業所を訪問し、組合員さんと交流してきました
診療所では、小さい規模だからこそ職種の違いを超えてスタッフ間の連携の良さや患者様との距離が短い等の魅力を教えてもらいました。
また周囲の医院が閉院したり、タクシー会社がなくなり医療とつながることにハードルができるなど地域の抱える問題を聞かせてもらいました。
デイサービス六条さんちでは、民家型のアットフォームな雰囲気で、おいしい昼食に削り節体験をさせていただいたり、利用者さんがご自分で記載されたお品書きに一人一人にメッセージを書いていただいたり、手作りの編みぐるみをいただき、職員と利用者様にもおもてなしをしていただきました。
組合員さんとの交流では、どこでも「組合員の活動をするようになって健康に気を遣うようになった」「地域で様々な出会いがある」と笑顔で組合員になってからよかったことや、各事業所の企画を支えていることを活き活きと語ってくださいました
年齢をお聞きしてびっくりするほどお若い組合員さんからお話を聞いて、組合員さんが主体的に活動されていることやハツラツと人との関りを楽しんでおられることに感心しました。
こうしたコミュニティが社会的フレイル予防にもなっていると思ったとの感想が聞かれました。
組織について学んだあと実際自分の目で見て聞いた体験型の学習は新人さんにもとても好評でした。