入浴介助のために週1回訪問中のAさん。
2023年1月2日に102歳を迎えました。
介助の際には「気持ちいいわあ、ありがとう。」と必ずおっしゃってくれ、帰る時には「お世話になりました。」と深々とお辞儀をしてくださるAさん。
そんなAさんの102歳をお祝いしたいと考え、ステーションスタッフに協力してもらい、寄せ書きを作成しました。
お祝い当日、作成した寄せ書きを見せると「あら!」と笑顔。
Aさんの写真を見て、「これ私?」と嬉しそうにされていました。
Aさんを熱心に介護されている息子様も大変よろこんで下さり、「部屋に飾ります。」「遺品箱(大切な物を入れておくのだそうです)に入れます。」とうれしいお言葉をいただき、さらにお礼状までいただきました。
長寿をお祝いしたいという気持ちからでしたが、まさかこんなに喜んでいただけるとは思わず、こちらまで嬉しく、温かい気持ちになりました。
できる限り今の状態を保って、来年103歳をお祝いしたいと思います。
(写真の掲載は利用者様、ご家族に許可を得ています)