●みんなの健康2002年1月号
喜びのふれあいの会員さん
 医療生協の〈地域での助け合い活動〉に香川県から、はじめての助成金支給が決まりました。
 それは医療生協南部支部が地元自治会と三年前から取り組んでいる「宅老所・そよかぜ」の事業に対してです。
 今年度分として十一万一千円の支給決定に、土居敏夫さん(南部支部長、ふれあいの会会長)は、「公的に認められて嬉しい。この運動を県下に広めたい」と、みんなで喜んでいます。
 そよかぜは文化センターを月一回借りて、二十二名の会員が食事・ゲーム・健康チェックを楽しみ、十一月には塩江町立美術館と奥の湯温泉旅行も楽しみました。
 これを支えるのは地域のボランティアさんです。これからの発展がますます期待されています。

糖尿病悪化で下肢切断   こんな例がふえるのではと不安です
ふれあいの家(宅老所)そよかぜに県が助成金
医療生協のボランティア報告会に感動の声
手配り協力者の交流会ひらく
医療改悪は絶対許せない
禁煙運動シリーズ(2) こうして禁煙しました
通信教育の学習会   一宮支部のとりくみ
医療改悪、テロ・報復戦争に反対
(2)アトピー性皮膚炎について   アトピー性皮膚炎の原因と対策
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