●みんなの健康2002年3月号

30年の歴史の雛壇のまえで
ライフワークは助け合い
高松市六条町 柳萬ミチ子さん

 お父さんを平病で看病のとき、廊下のポスターをみてヘルパー講習受講を決めました。柳萬さんを取材して、温かく意志の強い方という印象を受けました。でも人間としての苦しみ、世の矛盾は一杯うけてきました。そして読書の達人になりました。
 大人数の親戚に恵まれた柳萬さんは、この人達、地域のみんなと心から助けあって行く、これこそライフワークです、といいます。幸い優しいご主人と何でも相談して、ちかく屋敷を開放して、ミニデイケアから出発したいと、温かい瞳で語って下さいました。

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郁美さん みちこさん
義博さん 博志さん
波乱万丈のあとゴール見ゆ
高松市鬼無町藤井 唐渡 義博さん

「両親を看とって介護の限界を痛感、家族全員で資格を取得しました」と唐渡さん。
 それにしても奥様、息子さん、嫁さんと四人同時に合格は大したことです。全国でも例がないのでは。
 義博さんがリードして勉強がスムーズに、「家族が一番ですね」と真実味ありです。
 国鉄に務めながら中学−香大卒−駅長に−そして自立、正に波乱万丈の人。外国暮らしと外国との貿易、そして不動産業が現職とは驚きです。しかし、ヘルパーは半端ではなく、来秋にはグループホームをオープンさせる予定です。


第12回いきいき健康づくり交流集会で550名が交流
許しません小泉医療大改悪 『命断ち切る負担増ノー』
少年少女も医療生協の輪に
小児科に親子健康ウォーク
『入学おめでとう』 高松平和病院小児科臨床心理士 谷本智子
2級ヘルパーの資格とりました
健康チェックは班の命
COMCOM3月号の特集記事に登場しました
手術によらない消化器癌の治療について
アトピー性皮膚炎の治療(その2)
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