南部支部 大西 晃さん
平成12年4月の運営委員会で、このごろ一人暮らしや息子たちが出勤したあと一人寂しく会話もできない老人が多いという話になり、それから知恵をしぼって5月に宅老所「そよかぜ」をスタートさせました。
だんだんと来られる人が増え、健康チェック、カラオケ、ゲーム、食事と、3時過ぎまで明るい笑顔が絶えません。
私もお手伝いして2年になります。朝の「お世話になります」、帰りの「ありがとう」という元気な声で、明日もがんばろうという気持ちが強くなります。
この4月の「そよかぜ祭」には子供からお年寄りまで、たくさんの人が参加してくれました。最後の合唱にはアンコールの拍手が起き、たいへんな盛り上がりでした。
これからも身体の続く限り、お手伝いさせていただこうと思っています。
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