(かわつ花菖蒲園で 6.6)
栗藤支部  下川 弘子さん
 去年、高齢の男性の方が亡くなりました。支部が力を入れている月掛け増資をしてくれていた人ですが、一人暮らしで身内の方もいません。
 入院したときに班のほうから相談があり、すべて支部が責任をもつと決めて、毎日だれかが病院に行くようにしていました。1ヵ月ほどして、病院から呼吸が停止したとの知らせがありました。
 すぐ4,5人がかけつけて、市の福祉課の人に病院に来てもらい、葬儀の段取りをしました。費用は17万9千円ということでした。一向宗と聞いていましたので、お布施は3万円と決めて、葬儀社にそれでお経を上げてくれるお寺さんを頼みました。築地のお寺さんから若いお坊さんが来てくれました。
 お通夜と葬儀は、支部運営委員や班の人たちが集まって、しめやかに行いました。お骨は仏生山の法然寺に、永代経とともに納めることができました。9月のお彼岸前に7,8人が集まり、法然寺で49日の法要をしました。
 あとで振り返って、これが支部の「助け合い、支え合いの活動」なんだと、しみじみ思いました。

第23期通常総代会 安心して暮らせるまちを目標に

<総代会での支部の発表>
山田支部
お茶飲み会「萌の里」で長生きしよう
南部支部
宅老所「そよかぜ」には今日も笑顔が
龍雲支部
「塩分ひかえめ、薄味」をおいしく
栗藤支部
身寄りのない方が亡くなって
仲多度南支部
手配り100%に接近中!
三木白山支部
腰の痛みを忘れて楽しむ人も
協和支部
「支部ニュース」は親しみやすく、読みやすく
三木平井支部
10代の子育て教室「広島セミナー」
香川町支部
血管年齢は若いですね
玉藻支部
昼と夜の2回に分けて手配りさんのつどい

徳島の障害者らをボランティアが案内
WHO世界保健デー、歯の衛生週間、まちに出て呼びかけました
自治体基本健康診査を受けましょう
「脈波ポリグラフ」導入で循環器医療もさらに進歩!
知らないと損する在宅福祉サービス(中)
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