■70歳以上の方の医療費の個人負担などが、10月から変わりました。以下は変わった点の一部です。

▼外来・入院とも1割になりました。一定以上の所得がある方は2割になっています。診療所での1回850円の定額制はなくなりました。1割か2割かは、市町が決めて「受給者証」に記入しています。→受診するときは受給者証を持ってきてください。(受給者証がないと、2割負担になります。)
▼1カ月ごとの最高限度額が引き上げられたうえに、外来では「償還払い」になりました。いったん窓口で負担分を全額払って、後から限度を超えた額を払い戻してもらうのです。→払い戻してもらうためには市町に申請をしなければなりません。申請の仕方は市町によって違いがあるようです。
▼今回の改定で個人負担が何倍にもなる方もありますが、下がる方もあります。65歳以上で傷害をお持ちの方は、申請すれば老人医療が適用されますし、同一世帯の負担を軽減するための「世帯合算」制度もあります。→「医療費が上がったので、病院にいけない」と悩んでおられる方は、まず相談をしてみてください。
▼今回の改定のくわしい内容については、各支部・各地域で学習会をして、お知らせすることにしています。

ボランティアフェスティバルで健康チェック
9/23
■ここで相談を

☆病院・診療所の窓口/ケースワーカー→いつでも声をかけてください。
☆何でも相談コーナー(平和病院待合室)→毎週火曜日午前中。医療にかぎらず、介護、保険、年金、税金、等も。むずかしい問題については、弁護士、県・市・町議会議員、その他、専門家の力も借りてご相談に応じます。
☆支部長、班長など支部の役員→支部の学習会・班会のとき、その他、いつでもお聞きします。
理容の際の姿勢を再現・・・
■こんな相談も
−国分寺・府中・民商班

作業環境を改善しよう

 「うちは、散髪・洗髪・髭剃りと全ての作業が、中腰で両手を上げたまま親指を絶えず動かすので、肩凝り、頭痛、バネ指の人が多い。」「うち(鮮魚店)は、朝が早く、コンクリートの床の上に立ちっぱなしで、水を使う。食事時間は短く、不規則。足のむくみや痔に加え、高血圧と糖尿病に悩んでいる。」等々、9月13日の班会は、仕事の話で盛り上がりました。
 事前に衛生管理者の看護士が職場を訪問して、仕事内容や作業環境を把握し、改善のアドバイスができるようにしました。
(増井知子)

困ったときは医療生協にご相談を
小豆支部
組合員ふやしの年間目標を達成
山田支部 運動をして骨を丈夫に
栗藤支部 いろいろ聞けるよ 役に立つ班会
高松西ブロック 五つの支部が合同で 砥部町バスツアー
坂出支部 老人会の会長さんらが加入 歯の健康チェック
太田支部 家族ぐるみで楽しく お月見会と健康祭
南部支部 高度な知識も盛りだくさん 健康づくり学校
栗藤支部 高松協同病院を見学
龍雲支部 ゴーヤのサラダはいかが
美術館で『虹の里』に集う方々の展覧会
ボランティア活動をしてみませんか
12月1日開設!!ヘルパーステーション協同
みんなの健康 手配りさん登場
患者さまの声を聞く
「予測困難な脳血管疾患 早い段階で薬を」 松元 一郎
◆みんなの健康 バックナンバーをみる◆

Copyright(c)2001 香川医療生活協同組合 All Right Reserved.