戦争法案をめぐり

県弁護士会長と藤原理事長が意見交換の懇談をしました! 

26日、香川大学において小林節慶応大学名誉教授を招いてシンポジウムを主催した、香川県弁護士会の馬場会長と藤原理事長が県弁護士会館において「安保法制(戦争法案)」をめぐって懇談をしました。
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香川県弁護士会は、7/8に反対の会長声明を発表7/21に廃案を求める記者会見をしています。馬場会長は、「弁護士会は、全弁護士の強制加入組織。右から左までいろんな方がいます。その中で、最も大切な一致点は、いま70年前に、不戦の思いで9条を持ったこの国が大きな曲がり角に来ている時、国家としてきちんと筋を通すこと。

国民が自らの行く末を自ら選びとることです。

総理大臣に白紙委任するようなやり方は、とんでもない。国民の声を聞くことが大切」と熱く語られました。藤原理事長は、「健康をつ
くる。平和をつくる。いのち輝く社会をつくる」医療福祉生協の理念に照らして、いち早く今回の「戦争法案」採決強行への抗議と、採決撤回を求める「声明」を発表したことなどにふれ、今回の問題点や今後の展望など多岐にわたり懇談しました。

馬場会長からは、学習会の講師など必要な際は喜んで派遣しますとの申し出もいただき今後の取り組みへのエールを交換しました