鹿るるぶで、6月14日(火)13:30~丸亀市の出前講座「食生活と健康」を開催し、17名の方が参加されました。
フレイルを予防するために大事な「4本柱」は、ご存知のように ①食事、②身体活動、③口腔ケア、④社会参加です。
そのうちの ①食事 健康的な食生活4つのポイント
- 1日3食食べる
- 主食、主菜、副菜をそろえた食卓を
- 10食品群がチェックできる「さあにぎやか に いただく」を目安に(目標は1日7種類以上)
さ(魚)あ(油)に(肉)ぎ(牛乳)や(緑黄色野菜)か(海藻) に(繋ぎ言葉)
い(芋)た(卵)だ(大豆)く(果物) - 「たんぱく質」を意識してとる
・フレイル対策には、毎食たんぱく質をとることが大切です。
などパンフレットも使ってわかりやすく説明して頂けました。
- ☆参加された方の感想など
- どのお話も参考になることばかりで、目から鱗という感じだった。
- 1日どれくらい食べればいいか?「自分の手ではかる」は、目安になって良かった。
- 食生活の健康の目安として、腸内環境が健康的な状態かどうか→便の状態
バナナのような形で柔らかいのが理想…参考になった。 - タンパク質は1日にどこかで必要量を取ればいいと思っていたが、毎食タンパク質を取ることが大切だと理解できた。
- 人によりますが、肉を食べるとうまく消化できずに軟便や便秘になったり…弱い方は、植物性タンパク質を…との事。私もそうなので同感です。「動物性タンパク質を取り過ぎると、体に吸収されなかったタンパク質がそのまま腸へ。腸へ運ばれたタンパク質は悪玉菌のエサに→腸内環境の乱れが発生しやすくなる。」と健康番組で…腸内環境…大事ですね。
組合員活動部 西岡