2月5日(日)午前10時から12時まで、香川県社会福祉総合センターのコミニティホールで医療と介護フォーラムが開催されました。その中で「介護保険制度の行方と安心できる介護保険の実現に向け今必要なこと」と題して、日本ケアマネジメント学会副理事長の服部万里子氏の講演がありました。
国が進める地域包括ケアと介護保険の行方について、今後、注意しておくことなどの問題点が話されました。
国は医療保険から介護保険への移行を進め、包括報酬型サービスへの誘導と軽度については住民主体で対応していくこと、そして、最後に介護保険は民間介護サービスへ移行という、公的介護保険のなし崩しともいえる内容でした。
(組合員活動部 高松ブロック担当)