高齢化が進むこの頃、独居または夫婦のみで生活している高齢者世帯の方が増えていることを実感します。高齢になると、あちこちに痛みがでたり不自由がでてきて、内服薬も次第に増える方が多く、その管理に悩むこともあるのではないでしょうか。
ある独居の利用者様で、麻薬の内服が必要になった方がおられました。はじめての薬でもあり副作用の心配や他の頓服薬の飲み方への影響など、かなり不安に思っているようでした。そのため、訪問看護師が病院の受診も同行し、医師や病院の看護師と直接話をしたり訪問の回数を増やし相談に乗ることで、お薬を安心して服薬することができました。今では、薬の調整も自分でできて、一人でも安心して生活できています。