2021年度の活動を振り返って

日本で新型コロナの感染が本格的に始まって、丸2年が終わりました。高松西ブロックでは、2021年度は「コロナ禍でも人と人とのつながりづくりが進み、支部活動の担い手が増えている」ことを目指して活動を行いました。

健康づくりの活動では、健康づくり委員会の企画で4月に塩江方面(大窪寺、椛川ダム、ふじかわ牧場)、11月に三木町方面(太古の森、三木博士資料館)の散策企画を開催し、支部を越えて組合員同士の親睦を深めました。また、支部単位では、高松平和病院から理学療法士や管理栄養士を招いて、地域のコミュニティセンターやコープかがわの店舗の会議室を借りて、フレイル予防をテーマにした学習会を開催しました。

ボランティア活動では、10月に組合員の方から提供いただいた不用品などを販売する「リサイクルマルシェ」を開催し、収益を大学生の食糧支援を行っている団体に寄付しました。また、数年前から取り組んでいる使用済み切手、プルタブの収集活動を21年度も継続し、全支部から定期的に切手、プルタブが寄せられています。

このような活動を通じて、高松西ブロックでは、2021年度に23名の支部活動の担い手さん(運営委員、機関紙手配り者)ができ、年度目標を達成することができました。2022年度も、まだしばらくコロナ禍での活動が続くと思われますが、「コロナに負けずに楽しい活動が進み、支部活動の担い手が増えている」ことを目指して、活動に取り組んでいきたいと思います。

組合員活動部 辻井