「みんなの健康1月号」をお届けしています

01「今年も世代を超えた居場所」 の魅力を広げます。1面の下の写真のメッセージです。今年は「安心して住み続けられるまち」づくりに医療生協の組合員活動と事業はどうお役に立っていけるか。様々な場で議論や実践の交流などをしてきました。
超高齢社会に向けて、国は「医療・施設から在宅・助け合い」へ、川が川上から川下へ流れるように押し流そうとしています。実際に起こる生活の困りごとを解決しながら、川下から川上へ押し戻す(公的責任をきちんと果たさせる)とりくみが大切です。
地域で、組合員であるなしにかかわらず、医療生協がもっと地域に溶け込み、地域と協同し、ひとりぼっちで孤立せずにつながる場、生活の要求を持ち寄れる場づくりに取り組むことが大切です。今年始まったいろんな実践の記事、ぜひご一読下さい。

(組合員活動部 部長  奥谷啓一)

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