全国社会福祉協議会主催の標記研修に参加しました。参加者は150名ほどで、県社協、各自治体社協、行政、JC、大学、NPO、日赤など多彩な団体からの参加で、地域での連携団体として医療生協も紹介していただきました。
香川では10年ほど前に高潮被害の際に初めて社協を軸に多団体連携型のセンターを福岡町の高松市総合体育館に設置した際に運営に参加させていただきました。 その後 日本各地での災害発生時に通常このボランティアセンターが設置されますが、日常的に福祉やまちづくりでの地域での連携が培われていないと災害時に連携型と言っても機能しません。
今回の研修は、基本的な知識等のの共有と連携関係づくりを目的に開催されてます。医療生協は、県災害ボランティア連絡協議会の正式メンバーでもあり、継続して参加する中で社協などと顔のわかる関係が広がっています。
(組合員活動部長 奥谷啓一)