第30回日本高齢者大会in東京に香川県から14名が参加しました

日本高齢者大会in東京に元気な高齢者14名が高松空港から出発しました。
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初日の8月28日は午後から東京巣鴨の大正大学で46の教室に別れて分科会が行われました。参加者の感想の中で印象に残っている分科会の一つに「スウェーデンはなぜ生活大国を達成したのか。

農業に不適な国土、ヨーロッパで最貧困のスエーデンは貧しい生活の中で平等であることを重視、個人の利益よりも国民運動に参加することを高く評価したことです。リベラルな国家機構は戦争をしないことで福祉国家の原資を保全し、自由選択、個性重視の社会をめざしているのです」。

二日目の全体集会の会場は東京国際フォーラムで5千人が集まり、4百人の歌声で始まり、中高校生50人の打ち鳴らす和太鼓の轟と会場いっぱい「沖縄を返せ」の歌声は全国の仲間を励ましました。来年は沖縄で開催されます。

(組合員活動部 高松西ブロック担当 岡田)

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