８月２５日、高松市立図書館で「子育て支援セミナー」の基本研修会に参加してきました。約200名の参加者で、仕事との両立と保育所不足の問題で大変厳しい「親の環境」を学びました。また、母親のおかれた状況は児童虐待と高い相関関係があり、頻繁にニュースで流れる痛ましい事件も対岸の火事ではないのだなと感じました。「太田はーもにー」のキッズスペースをどう運営していくか。高齢者や親世代と子供や赤ちゃんにとっても楽しい広場にしていくためにどんな取り組みが必要なのかを考えさせられました。
「太田はーもにー」の特長・改善点をまとめてリストアップし、それぞれの優先順位をつける作業が必要です。「0～2才の未就園児をかかえる母親の孤独感やストレスが突出している」ことから、まずは未就園児を対象とした、子育て支援に力を入れてはどうか。
口コミや近隣へのポスティングは効果的ではあるが、いつも同じ顔ぶれが多いように思います。現代の母親の情報はネット検索であることを考えると、やはりＨＰの充実・ネットからの発信が必要ではないか。「太田はーもにー」が取り組める課題を整理し、悩める母親の救いになると信じて、今後の計画を立てていきたいと思っています。
(組合員活動部 高松南ブロック 納田五十紀)
