5月の総代会で決めた「地域の人に役立つ活動」「班づくり」が各支部ですすんでいます。7月末までに25の支部で55の班ができ、近所の人も誘って健康チェック、禁煙学習、温泉行きなどなど、楽しくて役に立つ班会をしています。組合員も1,046人増え、3万人まであと千人余です。



綾歌町支部

「思い切ってやって良かったね」
“来恋祭祭
(こいこいさいさい)まつり”に初参加

 綾歌町支部は、昨年結成したばかりですが、町内170人の全組合員に「みんなの健康」の手配り配達をするとともに、岡田班を中心に毎月のように、病院や診療所の医師やその他の職員の参加も得て、健康班会を開催してきました。健康チェックも自分たちでできるようになりました。
 そして、7月21日、アイレックス(綾歌町総合会館)で開かれた「来恋祭祭まつり」に支部として初めて参加し、健康チェックをおこないました。

支部長さんも真剣に
「町の人に支部を知ってもらおう」

 この「まつり」はことしで4回目、バザーやフリーマーケット、文化交流展や体験・宿題教室、チビッコ映画まつりなどがおこなわれる綾歌町の夏の最大イベントです。
 「まつりに参加して健康チェックをしたいね」「医療生協の支部をみんなに知らせる絶好の場になるね」と運営委員会で相談し、申し込みました。
 実行委員会も大歓迎してくれ、よく目立ち、トイレも近い絶好の場所を確保してくれました。

血圧は大丈夫かな?健康チェック
「近所の人が来てくれたよ」
6時間・134人の健康チェック


 21日は、6人の支部運営委員と看護師や近隣の支部の保健委員など総勢12名が参加。34度をこえる猛暑の中で、血圧測定や体脂肪、尿、尿中塩分チェックをおこないました。
 「みんな来てくれるかな?」と最初は心配顔でしたが、「血圧測ってくれるんですか」「体脂肪もですか」「オシッコの検査もできますよ」「無料でしてくれるんですか」………次から次にこられ、134人もの健康チェックになりました。
 「思いきってやって良かったね」「近所の人や知り合いの人からも声をかけられ喜ばれたよ」「塩分をとりすぎている人が多いのはビックリしたけど、私たちも支部をつくる前はそうだったものね」
 延々6時間の健康チェックにも、参加者の顔には満足感が広がっていました。組合員ふやしや班づくりでも大いに頑張ろうと話しあっています。


<地域の人に役立つ活動がひろがる>
綾歌町支部
「思いきってやって良かったね」来恋祭祭まつりに初参加
坂出支部 強く、大きい支部へ
協和支部 老いも若きも連れだって 南光町へバスツアー
山田支部 「お店の昼休みにできますよ」
玉藻支部 2ヶ月で新組合員133名 新班も次々に
三木平井支部 子育て教室・広島セミナー
丸亀支部 お茶の仲間を誘って 新班「抹茶クラブ」が誕生
原水爆禁止世界大会に参加
衆議院の解散・総選挙を求める声を広げよう
こんな切実な声にも小泉首相は耳を貸さなかった
話し合って気持ちが楽に「在宅介護者のつどい」 支援センターほのぼの
歯科ならではの企画で コープ歯科まるがめ
大盛況の「健康七夕まつり」 善通寺診療所
知らないと損する在宅福祉サービス(下)
「こわがらないで年に1回は乳癌検診を」 吉川 善人
「閉塞性動脈硬化のLDLアフェレーシス療法」 松元 一郎
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