−医療生協を通じて出した要請ハガキから−
◆主人の給料がボーナスカット、年1回の昇給も家族手当もなしの日給月給になってしまいました。もろもろ引かれて、月に13万5〜6千円、1歳と4歳の娘に週1回ヤクルト製品を買ってやることもできなくなりました。だのに病気で入院すると3割取られるのは、きついです。1年前4歳の娘が肺炎で入院した時、もろもろ入れると8万円もかかってしまいました。これからはこれ以上になると言うことですね。 (32歳・女性)
◆私は仕事をしながら、母と協力して、96歳になる祖母の身の回りの世話をしています。約6年間も自宅で介護していますが、母は高血圧の持病があり、父は心臓病の持病をもちながら仕事をしています。これ以上医療費が高くなると、病院へも行けなくなります。 (38歳・女性)
◆長引く不況の中で、ここ3〜4年給料が下がる一方です。会社が生き残っているからまだましだと思い、一定の収入を得るために無理をして体調をくずし、病院通いをしています。医療費が3割負担になると、この上何を削って生活すればいいか、不安です。 (59歳・男性)
◆緑内障とコレステロールが高いので、病院に通っています。これから年をとるごとにいろいろと病院に行く事も多くなると思います。年金生活とはいっても、毎月のお金は8万円で、その中から家賃を払い、病院費も。これから大変です。 (61歳・女性)
◆収入もなく、仕事もなく、体の悪い部分は増えていくばかり。医療費が上がれば、医者にもかかれず、じっと痛みを我慢しなければなりません。エリートで国会議員になった人達にはとうてい分からないでしょうね。小泉総理、特にあなたに分かってほしいですね。 (62歳・女性)
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