訪問看護ステーションほがらか・訪問看護師のつぶやき

訪問看護師のつぶやき No.9
毎日暑さが半端なく、しんどい日が続いていますね。気を付けて水分を摂ったり、様々に暑さ対策をされていることと思います。また、年齢を重ねると暑さや寒さが分かりにくくなるという事もあり注意が必要です。
そして、年齢を重ねると、徐々に薬の種類...

訪問看護師のつぶやき No.8
訪問看護を利用している利用者様は、ベッド上で寝ている方が多く、家族だけでは利用者様が庭に出ることも容易ではないことがよくあります。閉じこもっていることで認知症状の悪化や幻覚・妄想の出現など、様々なリスクがあります。
訪問リハビリで車椅...

訪問看護師のつぶやき No.7
ある利用者様です。お薬がきちんと飲めていなくて、心不全が悪化し入退院を繰り返していました。一人暮らしの姑を、お嫁さんが心配して相談に来られました。
主治医より、特別指示書で訪問看護師が2週間のあいだ、毎日訪問できることを伝えると、本人も家...

訪問看護師のつぶやき No.6
訪問看護の依頼があり、初めてご挨拶させていただいたときに、医療者への不信感を訴えられる利用者様も少なからずおられます。医療に対して不信感を持ったままでは、自分の病気と向き合うことが、上手くできないことがあります。

訪問看護師のつぶやき No.5
高齢化が進むこの頃、独居または夫婦のみで生活している高齢者世帯の方が増えていることを実感します。高齢になると、あちこちに痛みがでたり不自由がでてきて、内服薬も次第に増える方が多く、その管理に悩むこともあるのではないでしょうか。
あ...

訪問看護師のつぶやき No.4
体に何らかの障害が残り、日常生活に介助が必要な状態で退院になると、退院後もリハビリの必要性が出てくると思います。リハビリにも色々な方法がありますが、様々な疾患を合併している場合に、訪問看護ステーションからの訪問リハビリを選択する場合もあると...

訪問看護師のつぶやき 10月
「訪問看護って何してくれるんですか」そんな風に聞かれることが時々あります。自宅で出来るだけ暮らしたい、その思いを支えるためにどんなことが不安ですか?夜中に苦しくなったらどうしよう、急に高い熱が出たら、病院にも行けなかったらどうしよう…
...

訪問看護師のつぶやき 7月
例えどんな病気であっても、自分が暮らしたいように暮らすことを望む人は多いと思います。その望みを実現するために、悪性腫瘍のターミナル期において大きな問題となるのが、「痛みのコントロール」ではないでしょうか。
訪問看護師とかかりつけ医、そして...